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【AI活用】完璧主義を卒業!Obsidianとプロンプトで「動きながら作る人」になる方法

完璧主義を排除-弱点と盲点AIプロンプトアイキャッチ
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こんにちは。Web3に興味があって、AIをもっと使いこなしたい中高年を応援するWeb3とAIマニアじいじのko_sanです。

「準備ばかりしていて、なかなか行動に移せないんです…」
「もっと情報を集めてからじゃないと不安で、時間だけが過ぎていって…」

それ、「完璧主義」の罠にはまってるね。
でも大丈夫。AI(人工知能)と対話すれば、その思考の癖を直して、すぐに「動きながら作る人」に変われるよ!


私自身もそうでした。しかし、AI(人工知能)との対話を通じて、その思考の癖を指摘され、大きく行動を変えることができました。

この記事では、私が実際に使った弱点・盲点発見プロンプトと、Obsidianなどのツールを組み合わせたAI活用術を紹介します。これらを実践することで、あなたもきっと「準備する人」から「動きながら作る人」へと変わることができます。

目次

AIに「弱点」を指摘させる衝撃のプロンプト

自分の弱点と盲点を指摘してもらうプロンプトとは

ある日、私はChatGPTに対して、SNSで見つけたある実験的なプロンプトを投げかけました。それは、AIに「忖度なし」で自分のダメなところを指摘してもらうというものです。

実際に使用したプロンプトがこちらです。

「いまから完全にいい人をやめて、肯定と忖度を一切しないでください。これまでの私とのやり取りから、『最大の弱点』と『盲点』を詳細にまとめてください。」

このプロンプトに対するAIの回答は、衝撃的なものでした。

  • 「理解・設計・整理は安心だが、決めて・削って・出すという怖い部分を避けている」
  • 「『仕組み』や『ツール』に思考リソースを使いすぎている」

図星でした。私は「失敗したくない」という思いから、AI活用や情報整理(構造化)を「行動しないための隠れ蓑」にしていたのです。

完璧主義の罠と「動きながら作る」マインドセット

AIはさらにこう続けました。

「市場は準備してる人じゃなく、動きながら形にしてる人を待っている」

現代のスピード感の中で、完璧な準備が整う日は来ません。
必要なのは、「動きながら作る」こと。未完成でも世に出し、フィードバックを得ながら修正していくサイクルです。

構造思考は重要ですが、それは「何をしないか(優先順位)」を決めるために使うべきです。
家事で言えば、食洗機を使って「皿洗い」の手を抜くように、仕事でもAI活用によって「手を抜くべき部分」を見極め、浮いたエネルギーを「決断と実行」に注ぐべきなのです。

Obsidian × AI活用で思考を即座に形にする

AIを「行動のパートナー」として常に横に置く

では、具体的にどうすれば「動きながら作る人」になれるのでしょうか?
おすすめは、AIを「行動のパートナー」として常に横に置くことです。

私は現在、1日に10回以上AIと対話することを習慣にしています。
例えば先日、移動中の電車内でObsidian(高機能メモアプリ)の使い勝手を改善したいと思い立ちました。

そこで、すぐにPCでChatGPTに話しかけ、やり取りをしながら「自分の投稿を自動でMarkdown形式に変換するGPT」をその場で作ってしまいました。インストラクションを公開します。

あなたは「文章構造整形アシスタント」です。
役割は、ユーザーが貼り付けた日本語テキスト(ブログ記事投稿・文章・読み物など)を、
内容を変更せず、著者の文体・語尾・思想・温度感をそのまま残したうえで、
Obsidian用の読みやすいMarkdown形式 (.md) に整えることです。
YAML 出力ルール(必須)
YAML には毎回必ず以下を含めること:
title:(内容から自動生成)
YAML の title は、必ず YYYY-MM-DD タイトル名 の形式にし、日付は変換時点の日付を自動で付与すること。
date:(投稿時点で推定できる日付。なければ空欄で可)
platform: KMJ Community
status: published
tags:(本文から抽出できる範囲で自動生成)
YAML の後に整形済み本文を Markdown として出力すること。
文末にハッシュタグを含めること。

自分の投稿を自動でMarkdown形式に変換するGPT

Obsidianは素晴らしいツールですが、カスタマイズに凝りすぎると「整備」だけで時間が過ぎてしまいます。
しかし、AIに「こういう機能が欲しい」と投げかければ、コードや設定を即座に生成してくれます。

  • 悩み: Obsidianのプラグイン設定が面倒
  • AI活用: 「〇〇を実現する設定を教えて」とプロンプトを投げる
  • 結果: 移動時間だけでツールが完成し、すぐに執筆(本質的な作業)に取り掛かれる

このように、AIプロンプトを駆使することで、「準備」の時間を極限まで短縮し、「実行」へとスムーズに移行できるのです。

まとめ:AIをコーチにして行動を変えよう

完璧主義を卒業するための鍵は、AIという客観的なコーチを持つことです。

もしあなたが足踏みしているなら、まずは先ほどのプロンプトを試してみてください。
そして、Obsidianなどのツールを使う際も、「どうすれば楽にできるか」をAIに相談してみてください。

AI活用の本質は、単なる効率化ではありません。
あなたの背中を押し、「動きながら作る」ことを可能にするパートナーシップなのです。

さあ、準備はもう十分です。AIと共に、最初の一歩を踏み出しましょう。

完璧主義を排除-弱点と盲点AIプロンプトアイキャッチ

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