こんにちは。Web3に興味があって、AIをもっと使いこなしたい中高年を応援するWeb3とAIマニアじいじのko_sanです。

最近、ChatGPTにプラグイン機能ってのが追加されていて、その中にGitHubのプラグインがあるって知ったんですけど、ClaudeのMCPと同じものなんですか?



似ている部分はあるけど、実は少し違うんだ。どちらもAIと外部サービスをつなぐ仕組みだけど、考え方が違うんだよ。



えっ、どちらもGitHubにつながるなら、同じようなものだと思っていました。



ChatGPTのプラグインは「完成した家電」、MCPは「家電を自由につなげるコンセント」のようなものなんだ。今日はその違いを分かりやすく説明するね。
結論から言うと、
目的は似ていますが、仕組みは違います。
■ChatGPTのプラグインとは?
ChatGPTのプラグイン(現在はコネクタとも呼ばれます)は、ChatGPTをGitHubやGoogleカレンダー、Gmailなどの外部サービスと接続する機能です。


例えばGitHubを接続してみます。


ChatGPTは自分のリポジトリを読み取って、
- プロジェクト全体の構成を説明する
- 特定の機能がどこで実装されているか探す
- コードレビューをする
- Pull Requestを確認する
- GitHub Actionsのエラー原因を調査する
- READMEを作成する
といったことができるようになります。
つまり、
「コード全体を理解したうえで相談に乗ってくれる」
というのが最大のメリットです。
■ClaudeのMCPとは?
一方、Claudeで話題になっているMCP(Model Context Protocol)は、もう少し広い概念です。
一言で言えば、
AIに様々な道具を追加するための共通規格
です。
イメージとしては、
- GitHub
- Slack
- Notion
- PostgreSQL
- Figma
- Obsidian
- 自社システム
- 自作ツール
など、様々なサービスを自由に接続できます。
USB-Cが様々な機器を接続できるように、
MCPはAI用の「共通接続規格」と考えると分かりやすいでしょう。
■一番大きな違い
| 項目 | Claude MCP | ChatGPT プラグイン |
|---|---|---|
| コンセプト | 共通規格 | OpenAI独自の接続機能 |
| 自由度 | 非常に高い | 提供されているサービス中心 |
| 自作ツール | 接続可能 | 基本的には不可 |
| 導入 | やや技術知識が必要 | インストールするだけ |
| 安全性 | 利用者側で管理 | OpenAIが管理 |
つまり、
MCPは「規格」
ChatGPTのプラグインは「完成済みのサービス」
という違いがあります。
■GitHubで比較すると
■Claude MCP
MCPサーバーによっては、
- コミット
- ブランチ作成
- Pull Request作成
- Issue管理
- Merge
など、かなり自由にGitHubを操作できます。
■ChatGPT GitHubプラグイン
一方、ChatGPTでは主に、
- リポジトリを読む
- コードを理解する
- Pull Requestをレビューする
- GitHub Actionsのエラーを見る
など、安全性を重視した機能が中心です。
■AI開発ではどう使い分ける?
私は現在、
- Claude Code
- ChatGPT(Codex)
- GitHub
- Vercel
を組み合わせてアプリ開発をしています。
この場合、
Claude Code
- コーディング
- MCPを使った高度な自動化
ChatGPT
- 設計相談
- コードレビュー
- ドキュメント作成
- GitHub全体の理解
という役割分担が、とても相性が良さそうです。
■まとめ
どちらも目的は
AIが外部サービスを使えるようにすること
ですが、
- ClaudeのMCPは「AI用の共通規格」
- ChatGPTのプラグインは「OpenAIが提供する接続サービス」
という違いがあります。
今後は、AI同士を比較するのではなく、それぞれの得意分野を活かして組み合わせることが、より重要になっていきそうです。









