こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したい!Web3とAIにも興味深々のWeb3じいじのko_sanです。
マインドマップが簡単に作れるというAIツールのMapifyについて、どんなものなのかと活用例を教えて!
そんな疑問にお答えします。この記事ではMapifyのまずは無料版に登録して、動画のURLからマインドマップを作ってみたので紹介します。
YouTubeなどの動画コンテンツだけではなく、PDFやWebサイトから素早く効率的に情報を抽出したいと思ったことはありませんか?そんな悩みも解決してくれるのが、Mapifyというツールです。今回は、このAIツールの魅力と、実際にマイケルセーラーの動画での使用例をご紹介します。
◾️マインドマップを秒で作成してくれるAIツール、Mapifyとは?
1)Mapifyとは?
Mapifyは、動画のURLを入力するだけで、その内容を自動的にマインドマップ化してくれるAIツールです。長時間の動画でも、数秒程度で要点を可視化してくれるため、効情報の整理や視覚化が簡単になり、効率的な情報収集、学習やプレゼンテーションの準備が可能になります
2)Mapifyの始め方
まずは無料で始めることができます。こちらのMapifyのリンクをクリックし、上記図の「無料で始める」をクリック。あとはGoogleアカウントやメールアドレスから登録することができます。
3)無料版と有料版の違いについて
無料版では10クレジットが付与されて、それを使い切るまで使えます。大体2つから3つのマインドマップが作成できる感じです。
こちらが有料版と無料版との違いです。Basicで毎月1000クレジットということは、20から30のマインドマップが作成できるので、これで十分の気がします。
オーディオつまり音声ファイルの要約はProでないとできないですが、別のAIツールで文字起こししたものをアップロードすることでできますね。
◾️Mapifyの使い方と活用事例
1)Mapifyの使い方
使い方は簡単で、初期画面でマインドマップ化したい言葉一言、PDFや文書、長文テキスト、WebサイトやYoutube動画のURL、などを入力してMapifyのボタンを押すだけです。
2)活用事例:マイケル・セイラーのビットコインカンファレンスKeynoteを動画をマインドマップ化してみた
試しに以下の37分程度の英語の動画のURLを入れて、どんなマインドマップにしてくれるのか試してみました。
こちらがその結果です。なんと、元もと英語の動画なのですが、日本語で内容の要点をマインドマップ化してくれました。
右上のプルダウンメニューのブラシマークのアイコンからスタイルを選択できて、このような形にもすぐに変更できました。個人的にはこちらの方が見やすくて好みです。
こちらが全体の右側と左側の拡大版です。
講演の内容が階層的に要約されていて、どんな話がされたのかが整理されていてとてもわかりやすくまとまっています。
詳細が知りたい場合は、Youtube動画のスクリプトをテキスト化してくれるGoogleChromeの拡張機能Youtube Summary with ChatGPT &Claudeを使って、関連項目の詳細をAIに聞いてみれば良いので、情報収集の効率が格段にアップしますね。
◾️まとめ
Mapifyは、動画やPDF、Webサイトから素早く情報を抽出し、マインドマップとして視覚化するAIツールです。特にYouTubeなどの動画コンテンツから効率的に要点を整理することができ、学習やプレゼンテーションに役立ちます。
この記事では、登録のやり方と使い方、無料版と有料版の違い、活用事例としてマイケルセーラーの2024年ビットコインコンフェレンスでのKeynote講演をマインドマップしてみた事例を紹介しました。