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ChatGPTの画像生成機能DALL-E3 |特徴と使い方、メリットデメリット

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こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したい!AIにも興味深々のWeb3じいじのko_sanです。

ChatGPT4の新しい画像生成機能、文字列から新たな画像を生成するDall-E3が登場したらしいけど、詳しく使い方を知りたいわ!

そんな疑問にお答えします。この記事では、このChatGPT4の新機能Dall-E3について、その特徴や設定方法、使い方を詳しく解説していきます。

ChatGPTが新たな画像生成機能DALL-E3を追加しました。本記事ではその設定方法から特徴、使い方、そしてメリットとデメリットについて詳細に解説します。この機能について深く理解し、最大限に活用するための情報を得ることができます。

目次

ChatGPT4の画像生成機能Dall-E3の設定方法と特徴

ChatGPT4の進化する中、新たな機能として話題となっているDall-E3。画像生成機能として高い評価を得ていますが、その詳細を理解することでより多角的な用途に活用することが可能です。ここではその設定方法と特徴について視点を当てていきます。

ChatGPT4の画像生成機能Dall-E3の設定方法

DALL-E3の設定は非常にシンプルです。ChatGPT4の設定画面からDALL-E3を選択するだけです。

ChatGPT4の画像認識機能との違い

ChatGPT4のメインの機能は文章生成や文認識機能。新たに追加された画像認識機能もありますが、DALL-E3ととは異なります。この差は一体何なのでしょうか。

画像認識機能の設定はこちらの、Defaultにチェックを入れることで利用できます。

こちらの方は、画像をアップして、何の画像なのかを判断してもらう機能です。新たに画像を作成する機能はありませんでした。

DALL-E3は画像生成機能に特化したものです。画像生成は、テキストの生成や画像認識とは異なり、入力した言葉(プロンプト)からテーマや要望に対して、適切な画像を生成できるようなAIの機能です。

ChatGPT4の画像生成機能の特徴

DALL-E3の画像生成機能の特徴は以下です。

・描いて欲しい画像を、日本語で入力するだけで、AIが判断した最適な画像を生成してくれる。
・画像生成に要する時間は1分程度で早い。
・他の人に生成中の画像を見られることはない
・作成画像は商用利用可能

先を行くと思われる画像生成AIのMidjourneyでは、英語のプロンプトを入力する必要がありますが、DALL-E3は日本語でも大丈夫なのはありがたいです。

また、MidjourneyのようにDiscordを使う必要がないので、DALL-E3では生成過程を他の人に見られることもなく、生成する時間はMidjourneyより若干高速に感じました。

商用利用可能なのも特徴の一つです。

ChatGPT4のDall-E3の使い方と実際の使用例

次に具体的な使い方とその使用例について説明します。ここで紹介する情報を参考にしながらDALL-E3を利用することで、より実践的な活用が可能となります。

ChatGPT4のDall-E3の使い方

DALL-E3の使い方は非常にシンプル。始めるにはChatGPT4の上記の設定をした後に、コマンドのところに、日本語で描きたい絵を入力するだけです。

例えば、「サワードウを使った自家製パンが並ぶキッチンの絵か写真を描いて下さい」と入力して描いてもらった画像がこちらです。

写真もイラストもいい感じで想定を超える画像を出力してくれました。

ChatGPT4のDall-E3の使用例

DALL-E3の応用範囲は広く、その使用例は多岐にわたります。例えば、企業の広告やブランドロゴ作成、アート作品の制作など、視覚的表現が求められるあらゆるシーンでの活用が可能です。

ブログのアイキャッチ画像や、挿入したい画像も描いてくれそうです。次にこのブログのアイキャッチ画像を描いてみた例を示します。

すぐに所望の画像が描かれるかと思いきや、そうはいきませんでした。

以下の日本語のプロンプトで依頼したら、何とも奇妙な絵になってしまいました。

「ChatGPTの新しい画像生成機能DALL-E 3についてブログを書きたい。ChatGPTのアイコンも含んだブログの挿入画像を作成して下さい。」

そこで、別のプロンプトで再描画してもらった結果がこちら。

「もっと単純なイラストで、背景とPC画面の中身もシンプルにして下さい。縦横比は16:9に直して下さい。」

全然シンプルになってませんね。どうもこちらの要求に応えてくれないので、同じ要求を英語のプロンプトで依頼してみました。

そうしたら驚くことに、やっとまともに修正してくれました。このうち左下をアイキャッチ画像として採用したわけです。

ChatGPT4のDall-E3メリットデメリット

DALL-E3には多くの利点が存在しますが、一方で注意すべき点も存在します。ここでは使って気づいたメリットとデメリットを紹介します。

ChatGPT4のDall-E3のメリット

特徴と重複するところがありますが。使ってみて感じたメリットは以下です:

【メリット】
・日本語で描きたい画像のプロンプトを入力できる。
・著作権フリーで商用利用できる
・Discordを使う必要がないので、自分だけのクローズドの環境で画像生成ができる。
・書かれた画像の英語のプロンプトを表示してくれる

ChatGPT4のDall-E3のデメリット

一方デメリットは以下:

【デメリット】
・画像を元にした新たな画像は生成できない
・できた画像に修正をして欲しい場合は、日本語だと上手くいきにくく、英語が必要
・高精細の写真画像については、Midjourneyの方が今のところ優れてそう

高精細の写真画像を要求した結果がこちらです。

それなりに高精細の写真ぽくなっていますが、感覚としてMidjourneyの高精細写真の方が上という感じがします。

まとめ

ChatGPT Plusの新機能、画像生成してくれるDALL-E3について、設定の仕方と使い方を
実例をあげて説明しました。

上手く使いこなすことができれば、月額課金のMidjourneyを使わなくても所望のAI画像を生成することができるかもしれません。

以上参考になれば嬉しいです。

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