【５分でわかる】AI音楽生成SUNOの使い方！サブスク版で歌詞入り曲をつくってみた

2025年6月8日

こんにちは。Web3に興味があって、AIをもっと使いこなしたい中高年を応援するWeb３とAIマニアじいじのko_sanです。

この前SUNOで初めて曲を作ってみたけど、すごく簡単でびっくり！でも、もっと長い曲とか、日本語の歌詞で作ってみたいなぁ。

それなら有料のプロ版を使ってみるといいよ。曲の長さも自由にできるし、自作の歌詞をそのまま歌わせることもできるんだ。

えっ、歌詞まで自分で決められるの？　どんなふうに設定すればいいのか、実際のやり方を知りたい！

今回は、SUNOの無料版と有料版の違い、プロ版の契約方法、それから歌詞つきの曲を作る手順まで詳しくまとめたよ。前回より一歩進んだ使い方を紹介するね！

SUNOの無料版と有料版は何が違う？プロ版の契約方法も解説！

SUNOは無料でも十分に楽しめるAI音楽生成ツールですが、有料のプロ版を使うと曲の長さやカスタマイズ性が大幅に広がります。

※おすすめは月額10ドルのProプラン。歌詞カスタム機能や長尺楽曲生成が解放されます。年額契約だと、20%オフで96ドルだったので、こちらを選択してみました。

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無料版でも「Custom Mode」は使用できますが、曲数が1日10曲に制限され、商用利用はできません。商用利用したい場合はプロ版がおすすめです。

操作の流れは以下の通り：

現時点（2025年6月）では、Style Descriptionに日本語で入力すると、歌詞として認識されることがあるので、英語で入れる方が良いです。日本語で書いたものをChatGPTなどのAIで英語にしてもらい、コピペすると簡単です。

自作の歌詞を入力するときは、以下のポイントを押さえると効果的です。

textコピーする編集する[Verse]  
夕やけに　そまるみち  
きみのえがお　おもいだす

[Chorus]  
あいたいよ　あのひのままで  
ゆめでも　いいから

Style Descriptionは、どんな曲調にしたいかを英語で説明する欄です。ここが楽曲の雰囲気を左右する重要なポイント。

自然文スタイル
"A sad ballad with soft piano and slow tempo, like a movie ending theme."
単語羅列スタイル
"Ballad, sad, female vocal, piano, slow"
アニメ風オープニング
"An energetic anime opening theme with fast drums and electric guitar."

単語羅列の場合は、単語のあとに「,（カンマ）＋半角スペース」で次の単語を入れるのがコツです。

今回は以下の設定で曲を生成しました：

自作の歌詞：
失敗することもあるけど、
うしろを振り返らずに、
そこから学んで、前を向いて
Style Description："A gentle Japanese ballad in the style of Kazumasa Oda, featuring soft piano and string arrangements. The melody is emotional and reflective, with heartfelt vocals that convey hope and resilience. The song expresses the idea of learning from failure and moving forward without looking back."
Custom Mode：ON
Instrumental：OFF

こちらがその設定画面